調節性内斜視の夫は以前から、レーシック手術が眼位の改善に効果があるのではないかと考えていました。
そのため、暇さえあればレーシック手術についてネットで調べていたそうです。
そんなある日、レーシック手術の名医である青山勝先生が岐阜県柳津町に新しくクリニックを開院するということがわかりました。
青山先生はレーシック業界ではかなりの有名人で、これまでは東京都内にある数々の有名クリニックで院長を勤めてきた方。
レーシック手術の件数としては日本のドクターの中で一番!というほどで、これまでに50,000件以上ものレーシック手術を手掛けてきたとの情報も見かけました。
すごい!そんな先生のクリニックが近くに開院するなんて!
それまでレーシックに全く興味のなかった私も、この運命のような(?)出来事にテンションが上がりました。
しかも、公式ホームぺージには開院記念キャンペーンとして5/31まで先着100名限定でレーシック手術が半額で受けれると書いてあるではありませんか!(ただいま8/31までに期間延長中)
これは急がないと!
ということで、カウンセリングは無料なのでカウンセリングだけでも…という気持ちで行ってみました。
当日のカウンセリングは約2時間。
そのときの流れやカウンセリングを受けてみた感想、気づいたことなどなど書いてみようと思います。
柳津あおやまクリニックへ行ってみた
柳津あおやまクリニックは岐阜県岐阜市柳津町(やないづちょう)にあり、名鉄柳津駅または西笠松駅から歩いて約10分の場所にあります。
新幹線の停車駅である岐阜羽島駅や高速の岐阜羽島インターからも近いため、岐阜とはいえ遠方の方も比較的アクセスしやすい場所です。
事前にカウンセリングの予約電話をした際、「カウンセリングを受けた方は帰りの運転ができません」と言われたので車で行こうと思っている人は気を付けてください。
イオンや飲食店が立ち並ぶ道を走り、「赤から」の信号を曲がって少し行ったところに柳津あおやまクリニックはありました。
事前にホームページで外観をチェックしていたので無事に発見。
シンプルでスタイリッシュな外観はまるでホテルのよう。
駐車場はクリニックの前と、裏手にありました。
受付からカウンセリングまでの流れ
ガラス張りの入口から中へ入るとすぐに受付があり、女性スタッフの方々が出迎えてくれます。
予約の名前を言うと問診票を渡され、薬の服薬状況やアレルギーの有無などを記入していきます。
ここで保険証の提出をしましたが、レーシック手術をするだけなら保険証がなくても大丈夫なようです。
そういえば、術前検査をする前には数日間コンタクトレンズをはずして生活する必要がありました。
柳津あおやま眼科クリニックホームページのここに書いてありましたので引用しておきますね。
・ハードコンタクトをご使用中の方
⇒検査日の2週間前からご使用を中止してください・ソフトコンタクトをご使用中の方
⇒検査日の最低3日前からご使用を中止してください・乱視用ソフトコンタクトをご使用中の方
⇒検査日の2週間前からご使用を中止してください
私たちが行ったのはクリニックがオープンしてから1週間ほど経ったころでしたが、院内はお祝いの胡蝶蘭でいっぱいでした。
こんなにたくさんのお祝いの花が贈られる青山先生って相当すごい人なのでは…と期待が高まります!
目の検査3種類
少しすると視能訓練士のスタッフさんに名前が呼ばれ、奥の部屋で検査を受けます。
検査はメガネやコンタクトを作るときに受けるのと同じような感じ。
こちらの部屋にも胡蝶蘭がたくさんありました。
- 空気がヒュッと出てきて眼圧を測る機械
- 中にある家や気球を眺めてピントを測る機械
- 丸メガネをかけて行う視力検査
開院したてのクリニックは全ての機械がピカピカで新しく、とても清潔感があります。
角膜の状態を見る検査
それから暗い部屋に入り、特殊な機械を使って角膜を見る検査をします。
この機械で角膜の厚みや状態を確認し、レーシック手術のできる目(角膜)なのかどうかを見ているのだそうです。
その後、部屋を出たところにある診察室前のイスで待機します。
事前検査は素早く終了
これらの検査は15分~20分ほどで終わりました。
品川近視クリニックでの事前検査だともっともっとたくさんの機械での検査が必要なのに対し、あっさりと終了しました。
機械が新しいからなのかな?
どの検査も痛みはまったくなく、メガネを作るときの視力検査と同じような感じで終わりました。
ちなみに目の見え方は日によっても変わってくるそうで、これらの検査はレーシック手術当日にも行いました。
この後いよいよ青山先生による診察です。
(つづく)